2024(令和6)年10月の前回選と同じ顔ぶれ。届け出順に日本維新の会新人の若狭清史氏(45、長野市)、中道改革連合前職の篠原孝氏(77、中野市)、自由民主党元職の若林健太氏(62、長野市)。3氏は共に比例代表に重複立候補した。衆議院定数は465(小選挙区289、比例代表176)。過半数は233。選挙戦は来月7日までの12日間。投開票は8日。
前回総選挙から約1年3カ月での突然の解散・総選挙。解散から投票まで16日間という戦後最短の決戦。陣営も有権者も日程に追われ、真冬の一大事に関心が高まっているようだが、半面、受験期で年度末を控える慌ただしさに追われる人もいて、一人一人の行動が結果を左右する。
昨秋発足した自民・維新の高市連立政権が過半数を得て継続するのか、公明・立民両党が合流した中道やその他の野党勢力が躍進するのか、票の行方が注目される。
長野1区は政権の枠組みが変わったため、若林氏と若狭氏が与党候補として出馬。前職篠原氏と三つどもえの大激戦を繰り広げている。有権者の関心事は、消費税減税を含めた物価高への対応や、人口減少対策、年金・医療・介護・福祉の充実などさまざま。家庭生活者や勤労者、学生、経営者などの多様な願いが潜んでいて、日本の進路に重大な局面を迎えている。
当落に影響する投票率は、第50回(2024年)が須坂市52.17%、小布施町61.28%、高山村61.40%。第49回(21年)が須坂市56.21%、小布施町64.08%、高山村64.83%。第48回(17年)が須坂市56.62%、小布施町64.12%、高山村63.37%。第47回(14年)が須坂市50.68%、小布施町57.22%、高山村57.19%。
