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「須坂ジュニアバンド」が22日初ステージ(2026.03.14)

 須坂市の中学校部活動の地域展開(地域移行)に向け設立した「市地域クラブ」(事務局・市教育委員会)の吹奏楽専門部「須坂ジュニアバンド」が、3月22日にメセナホールで開かれるメセナ・ウインドオーケストラの第7回定期演奏会に出演する。

 市内4校の1、2年生69人が、昨年秋の結成後初のステージに臨む。同オーケストラの団員11人との共演で合奏する。「全員で楽しんで演奏したい」と張り切っている。
 7日は高甫地域公民館を会場に、同オーケストラ常任指揮者で、桐朋学園大学教授・東京佼成ウインドオーケストラホルン奏者の上原宏さんから指導を受けた。「音に方向性をつけて演奏してみよう」―。生徒たちはアドバイスにイメージを膨らませながら練習に集中した。
 これまで一部の学校同士の交流はあったが、4校合同で活動する機会はなかったという。墨坂中2年の保延咲綾さんは「大人数で合奏できてうれしい」、常盤中2年の湯本遥香さんは「教え合ったり、聴き合ったりして練習できる」と歓迎する。演奏会では「他校の仲間や大人の方と一緒にステージに立てるのが楽しみ」と保延さん。湯本さんは「一人一人の音が輝くような演奏ができたらいい」と意気込みを語った。
 上原さんが生徒たちを指導するのは2回目。「吸収力が良い。捉える感覚を持っていて、その場で音が変わっていった。伸びしろを感じる」と期待を寄せた。

 

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